Windowsの種類は大きくみて
・MS-DOS系
・9x系
・NT系 (現在の主流)
から成ります。
@MS-DOS系
MicroSoft 製 Disk Operation Systemの略。
Windows95 登場以前のPCでは事実上の標準OSだった。
MicrosoftはSeattle Computer products 社が開発した 16bit OS
である QDOS を買い取り、IBM PC用のOSとして仕立ててMS-DOSと
名付け、MS-DOSという名称で販売された。
日本においては、各社16ビットパソコンに移植され、事実上の
標準OSとして長い間使われていた。
現在のOSはほとんどが32bitモードで動作している現在は、
使用されていない。
A9x系
MS-DOSとの互換性を持たせるためカーネルに16bitのコードと
32bitのコードが混在するという特徴を持つ。
これが結構大きな問題となった。
MS-DOS系との互換性をとるため、16ビットコードの問題がWin32
アプリケーションに影響を与え、性能を低下させることもあった。
また、Win16アプリケーションは、システムリソースの制限やCPU
の占有によるトラブルが発生する。
このような構造上の問題から非常に不安定なOSとなっている。
「緊急セキュリティアップデートは2006年7月11日で終了します。
この日以降、どのようなセキュリティアップデートも提供され
ません。」とされ、ユーザはほんの一握りである。
BNT系
現在のWindowsの主流系統で、Windows2000,XP,Vistaがこれに
あたる。
マイクロソフトは公式にはNTの意味を明らかにしていないが、
VMSをそれぞれアルファベット順で次の文字にした
WNT (Windows NT) とするためだろうという噂や、
初期の開発名称 i860エミュレータ'N10 (N-Ten)'の略
との説などがある。
NT系の仕様経緯について。
NTは極めてコンパクトなマイクロカーネル(IA-32用で728KB)を
採用し、サブシステムの概念を導入し、Win32、OS/2、POSIXを
ユーザ空間に配置している。サブシステムで致命的な問題が起き
てもいわゆる「クラッシュ」と呼ばれるシステム全体の破綻を起こ
さない、当時のパーソナルコンピュータ (PC) で動作するOSと
しては画期的なシステムであった。
バージョンアップを重ねる際にマイクロカーネル・アーキテクチャ
を一部放棄し、Win32サブシステムやグラフィクス・デバイス・ドラ
イバの論理層などをカーネル空間に展開してスループットを向上した。
セキュリティ面についてみてみることにする。
ユーザーは管理者権限を持ちっぱなしでログオンしていることが
ほとんどである。これは非常に深刻な脆弱性をもたらす。なぜなら、
あらゆるオブジェクトにアクセス可能であり、これによりワーム
他ウイルスが侵入する隙を作ってしまい、たかだかメールに添付して
ある実行ファイルを開いてしまっただけで、悲惨な結果を招くことが
ある。NT系では、マルチユーザ対応となったため、この様な問題に
対しては、新しいユーザーを作り、そのユーザーにはPower User
ないしUser権限のみを与えるという方法がある。
Windows VistaはUAC(User Account Control)で、通常時のユーザ
の権限を下げる対策をした。
XPを使ってる人は結構これが多いんじゃないかと思います。
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